「皮革講演会」「デザイナー・ブックバインダーズ 1952ー2014年」、etc

皮革講演会のお知らせ
2014年9月4日(木)18:30〜
演題:「革の出来るまでと各種革の特性」
講師:宝山大喜氏(元東京都皮革技術センター所長)
製本の作品制作には様々な皮革を使います。
DVD『皮革の出来るまで〜皮から革へ なめしのメカニズム』を上映しながら講師の宝山氏が補足説明をし、各種革の特性について配布資料・画像で解説します。以後、質疑応答を予定しています.
京橋区民館1号室
http://chuo7kuminkan.com/about/kyobashi.html
東京都中央区京橋2丁目6番7号 03-3561-6340
東京メトロ銀座線京橋駅下車6番出口 徒歩2分
都営地下鉄浅草線宝町駅A5・A6番出口 徒歩2分
参加ご希望の方はevent@bookbinding.sakura.ne.jp(岡本宛て)へ8月31日までに申し込んでください。
この講演会には会員以外の方も参加できます。
会場の人数には限りがあります。お断りする場合もありますのでご了承下さい。
資料代:500円(当日、受付にてお支払いください)
東京製本倶楽部運営委員
岡本幸治
event@bookbinding.sakura.ne.jp

講演会
「デザイナー・ブックバインダーズ 1952ー2014年」

2014年9月25日(木)18:30〜
「見つめて、シェークスピア!」の展覧会オープニングにあわせて来日されることになった、
デザイナー・ブックバインダーズの会長、スティーブン・コンウェイ氏をお迎えして講演会を開きます。
デザイナー・ブックバインダーズの慎ましやかな始まりから今日までの活動の様子を、
50年代から現代にいたるまでの製本作家の興味あるまた重要な意味をもつ数々の
作品を例にあげて説明する。
講師:スティーヴン・コンウェイ
1958年、英国のハリファックス生まれ。
スコーラー・プレスの製本工房などに勤務の後、1985年に製本家として独立。
現在ハリファックスで製本工房を営み、制作活動を行っている。
1998年にデザイナー・ブックバインダーズ(DB)国内コンペティションにて
最優秀メダルを受賞。2001年よりDB正会員。
2011年にDBの会長に就任。現在二期目。
2013年の第二回DB国際製本コンペティションでは秀逸作品賞を受賞している。
場所:京橋区民館1号室
http://chuo7kuminkan.com/about/kyobashi.html
中央区京橋2丁目6番7号 03-3561-6340
東京メトロ銀座線京橋駅下車6番出口 徒歩2分
都営地下鉄浅草線宝町駅A5・A6番出口 徒歩2分
参加ご希望の方はevent@bookbinding.sakura.ne.jp(藤井宛て)へ9月20日までにお申込みください。
会員以外の方もご参加可能です。会場の収容人数の都合でお断りする場合もありますのでご了承下さい。
東京製本倶楽部運営委員
藤井敬子
event@bookbinding.sakura.ne.jp

ヨコハマトリエンナーレ2014
「華氏451の芸術:世界の中心には忘却の海がある」

2014年8月1日(金)〜11月3日(月・祝)
休場日:第1・3木曜日(計6日間)
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『Moe Nai Ko To Ba』
レイ・ブラッドベリの小説『華氏451度』へのオマージュとして特別に作られる“世界でただ一冊の本”。
スターリン政権下に口伝で残されたアンナ・アフマートヴァの詩など7本のテキスト、ナチスの爆撃を避けて空っぽになったエルミタージュ美術館を描いた素描、志賀理江子の写真等を収録。会場で自由に閲覧できる。
編集、本文組版、装幀デザイン:渡辺和雄、製本:大家利夫、企画:森村泰昌
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『Moe Nai Ko To Ba』リーディングパフォーマンス 11:00 / 15:00 / *18:00 *18:00は夜間開館日のみ 展示室6
ロシア語、ドイツ語、タイ語、ベンガル語、韓国語、日本語で書かれた8つのテキストを、それぞれの原語で朗読します。
主会場:横浜美術館、新港ピア(新港ふ頭展示施設)
http://www.yokohamatriennale.jp/2014/

「見つめて、シェイクスピア!」展
9月28日(日曜)〜11月30日(日曜)10:00-18:00 入館は、17:30まで
本年は、16世紀イギリス(イングランド)を代表する劇作家で詩人、ウィリアム・シェイクスピアの生誕450年にあたります。
世界でも権威あるイギリスの製本装丁家協会「デザイナー・ブックバインダーズ」によって、2013年に開催された「第2回デザイナー・ブックバインダーズ国際製本コンペティション」のテーマは「シェイクスピア」。世界中の装丁家たちが、シェイクスピアの作品や彼をテーマにした文学作品から1冊を選び、装丁を施した約90点にのぼる個性豊かな皮革装丁本を出品します。また、本展を構成するもう一方の出品作品は、シェイクスピアの作品に主題を得た絵画作品や挿絵本。フランス・ロマン主義の旗手、ウジェーヌ・ドラクロワによる版画《ハムレット》やエコール・ド・パリの画家、マルク・シャガールの版画による挿絵本《テンペスト》、またイギリスの挿絵画家アーサー・ラッカムやアーツ・アンド・クラフツのメンバーでもあったウォルター・クレインによる美しい挿絵本などを紹介します。
(巡回:滋賀県立近代美術館 2015年2月7日-4月5日)
■ワークショップ
9月28日 14:00-16:30
「シングルセクション背革装の本を作る」
講師:マーク・コックラム、國方コックラムみどり
参加費2500円 申込締め切り9月12日
糸綴じの本を作る
A:「一折からはじめる製本」11月15日 13:30-17:00
B:「本の過去を知る-中世の製本-」11月16日 13:30-17:00
AB講師 レ・フレグマン・ドゥ・エム(平まどか、中村美奈子、羽田野麻吏)
参加費2000円 申込締め切り 10月31日
練馬区美術館
東京都練馬区貫井1-36-16
TEL 03-3577-1821
https://www.city.nerima.tokyo.jp/manabu/bunka/museum/
西武池袋線(東京メトロ有楽町線・副都心線直通)
中村橋下車 徒歩3分
(編集室)


書物変身譚
2014年8月5日(火)-8月30日(土)
馬喰町ART+EAT
東京都千代田区東神田1-2-11 アガタ竹澤ビル202
http://www.art-eat.com
http://www.art-eat.com/event/?p=2856
ドイツとオーストリアの雑誌とデザイン|1890-1910
2014年7月12日(土)−9月15日(月・祝)
豊田市美術館
愛知県豊田市小坂本町8丁目5番地1
10:00〜17:30(入場は17:00まで)休館日:毎週月曜日
TEL 0565-34-6610
http://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/2014/special/collection_2014.html
(以上、堀越)


La Bibliotheque des Granvelle, reliures et manuscrits
グランベルの図書館、ルリュールと手写本

ルネッサンスの愛書家であったグランベル家の蔵書
10月5日まで
Musee du Temps
Palais Granville, 96, Grand Rue, 25000 Besancon, France
http://www.mdt.besancon.fr/
HPで本の画像を見ることができる
http://memoirevive.besancon.fr/?id=29

Berthe van Rogemorter, une artiste-relieur anversoise
ベルツ・ファン・ロジュモルテ、アントワープの工芸製本家

9月21日まで
主にベルギーの著作物を製本した女性製本家
(1879-1964)
Bibliotheca Wittockiana
23, rue du Bemel, 1150 Bruxelles, Belgique

XIe Forum Internationale de la Reliure d’Art
第11回国際美術製本フォーラム

9月14日まで
ローマ時代の遺跡であるメゾン・カレ(四角い家)の
向かいに建つカレ・ダールは現代美術館であり、図書
館は旧ニーム図書館の蔵書を引き継ぎ、現代ブック・
アートにも力を入れている。ARAフランス主催の国際ル
リュール展を開催中
Carree d’Art Bibliotheques
16,place de la Maison Carree,30000 Nimes, France
(以上、3点近藤)


そっと豆本、ふわっと活版3
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古書街として有名な神保町の三省堂本店催事スペースにて、赤井都の豆本と、Bird
Design Letterpressと活版工房の活版ステーショナリーが並びます。
赤井都は今年も新作豆本を発表、その他活版名刺オーダーも受け付けております。本
の町、神保町の散策にあわせて是非お立ち寄り下さい。
2014年9月16日(火)〜22日(月)10:00-20:00
三省堂書店神保町本店1階 神保町いちのいち催事スペースBookman’s Gallery
赤井都 http://kototsubo.com

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