活動内容

はじめに

ルリユール(reliure)は、とじることから、表紙装飾、函の仕立てまで、一貫して手仕事で仕上げる、ヨーロッパ中世から続く工芸的な製本のジャンルです。

工芸製本小史

20世紀後半の日本国内でも、手製本講座の開講、個展やグループ展の開催、関連書籍の出版などを通じてこの分野に関心を持つ人が増えてきました。 また一方で、わが国在来の和本技術を取り入れた方法が欧米で広く認知されるようになったり、海外の展覧会で日本人作家が活躍したりと、海外から日本への関心も高まっています。

このような現状のなかで、ルリユールに関心を持つ人の交流の場を開き、国内外の製本をめぐる様々な情報を交換する窓口を作りたい、という願いから、東京製本倶楽部は生まれました。
素材、歴史などテーマに沿って開催される「東京製本倶楽部展」は、伝統的な製本から現代的な製本まで、国内外から多くの製本作家が参加する作品の発表の場となっています。また製本の魅力を紹介する講演や見学会を開催、工芸製本の技術史に関する研究にも力を入れています。

書物は知の器であり、本をつくることは、手のよろこび、本をみつめることは、目のよろこびでもあります。「本の美」の文化をみなさまとともにつくる場でありたいと考えています。

東京製本倶楽部の活動

1999年5月 東京製本倶楽部を発足 発起人11名。


第24期

2022年6月-2023年5月 研究会第12期/169-210回「オンライン用語時検討会」

2022年9月 サーバー移転

2022年10月 #本をつくろう2022「料理」 Web展覧会

会報91号(2022年8月)/92号(2023年1月)/93号(2023年5月)


2022makebooks

第23期

2021年6月-2022年5月 研究会第11期/124回〜168回「オンライン用語検討会」

2022年2月 『製本用語集_製本の種類』発行

2022年4月 Web展覧会/#本をつくろう「製本の種類」

会報88号、89号、会報90号特別編「出版の仕事1999-2022」発行


#本をつくろう_歴史

第22期

2020年6月-2021年5月 研究会第10期/77回〜123回「オンライン用語検討会」

2020年10月31日 オンライン鑑賞会「創作豆本工房の作品」講師:田中栞

2020年8月 Web展覧会/#本をつくろう「旅」
2020年10月/#本をつくろう「自然」、2021年1月/#本をつくろう「歴史」、2021年3月/#本をつくろう「春」

2021年5月4日 オンライン・アトリエ訪問「國方コックラムみどり Jade Bookbinding Studio /LONDON」

2020年8月、H Pをリニューアル。FBページ、インスタグラムを開始。
『溝活版の流儀 アマチュア・プリンターの五十五年』未綴じ本・特別販売


製本マルシェ

第21期

2019年7月-2020年 研究会「第9期年間活動について」/「ビザンチン製本ワークショップ」/見学会「大東急記念文庫・展示とギャラリートーク」/「ビザンチン製本ワークショップ」第2回/「ビザンチン製本のサンプル作成」第3回/「用語集とモデル」/オンライン用語検討会1−7

2019年 12月8日 「製本マルシェ」 目黒区中小企業センター


ルリユールのあゆみ

第20期

2018年7月-2019年 研究会「活動方針」/ 「Frieda Haertelさんとの交流会」/見学会「篠原紙工・ファクトリーツアー&ワークショップ」/オープンセミナー「製本用語集の進め方まとめ方~岩波書店編集者をゲストに招いて」/「現代製本の構造研究_3」/「用語集、現代製本の用語」/「現代製本の用語」/「現代製本の用語_3」/「現代製本の用語_4」/「ラポルテ式の改装/プラ・ラポルテ&ド・ラポルテ」

2018年9月5日 ワークショップ「中世板表紙製本3種のサンプル制作」
講師 岡本幸治   日本橋公会堂集会室

2018年11月21日 講演会「編集長の造本コレクション」講師:津田淳子 京橋区民館

2019年2月16日、17日、18日・3月16日、17日 研究会主催「マーブル講座」講師:恩田則保 恩田製本所

2019年4月12日-14日 東京製本倶楽部20年、ルリユールのあゆみ展
日比谷図書文化館 特別展示室


MUSUBU

第19期

2017年7月-2018年 研究会「スケジュールと用語」/「ギリシア式はなぎれ編ワークショップ」/「ダイニック工場見学」/「イスラム製本ワークショップ」/「用語集とスケジュール」/「用語集」/「国立国会図書館見学会」

2017年9月12日-9月24日 MUSUBU 本とアート:東京-カリフォルニア-うらわ
うらわ美術館、CA Musubuとの共催 うらわ美術館 ギャラリーA
講演会「サンフランシスコ・ベイエリアのブックアート様々」講師:ジョディ・アレクサンダー
MUSUBU製本工房デモンストレーション 講師 藤井敬子 中沢尚子 近藤理恵
倶楽部23名、CA Musubuより20名、うらわ美術館のコレクションとのコラボレーションで52点が展示された。

2018年4月7日-5月19日  MUSUBU: Book Art Tokyo-California
American Bookbinders Museum (San Francisco, U.S.A.)
倶楽部からは20名、21点の作品を出品。


第18期

2016年7月-2017年2月 研究会 「活動計画と用語」/「用語と倶楽部展」/「明星大学資料図書館見学会」/「はなぎれ編ワークショップ」/「17・18世紀写本コーラン製本の世界」/「用語集_倶楽部展示について」/「まとめと用語」

2016年11月8日 第18回図書館総合展見学ツアー パシフィコ横浜

2017年2月8日-2月12日 第8回東京製本倶楽部国際製本展「吾輩は猫である」 目黒区美術館区民ギャラリー
ギャラリートーク 講師 酒井道夫
2017年2月14日-2月19日 第8回東京製本倶楽部国際製本展 「吾輩は猫である」 京都市国際交流会館
ワークショップ 講師 中尾エイコ
『吾輩は猫である』をテキストとしたルリユールと自由作品67点を展示。


ルリユールへの誘い展

第17期

2015年7月-2016年4月 研究会 「オリエンテーション」/「現代製本の構造研究_1」/「東洋文庫見学会」/ 「トスカーナ製本ワークショップ」/「現代製本の構造研究_2+用語」/「用語」/ 「用語と革について」/「革のワークショップと用語」

2015年10月5日-11月19日 「アルドの遺伝子」展  早稲田大学図書館
2015年10月8日・10月22日 「手製本ワークショップ」
講師 藤井敬子・近藤理恵  早稲田大学図書館

2016年4月29日-6月12日 「本の美術:ルリユールへの誘い」展  和歌山県立近代美術館リーディングコーナー
2016年5月29日 「製本ワークショップ」 講師 藤井敬子 和歌山県立近代美術館


第16期

2014年7月-2015年4月  研究会「オリエンテーション」/「皮革工場見学会」/「用語集まとめ-2」/「綴じサンプルの作製」/「綴じつけサンプルの作製」/「用語集まとめ-3」 /「用語集まとめ-4」
2014年9月4日 講演会「革のできるまでと各種革の特性」
講師 宝山大喜 京橋区民館

2014年9月25日 講演会「デザイナーブックバインダーズ1952-2014」
講師 マーク・コックラム 京橋区民館

2015年2月16日  書物史講演会「明治初期洋装本の様式と位相」
講師 木戸雄一 大妻女子大学

2015年3月30日 書物史講演会「書物を調査するための項目と資料」
講師 森縣 京橋区民館

2015年4月8日 Jody Alexander講演交流会「アメリカのブックアートと製本の現在」
講師 Jody Alexander 日比谷図書文化館 A室


本の装い百年

第15期

2013年7月-2014年4月 勉強会「オリエンテーション」 / 「内田嘉吉文庫の製本調査-1」 /「カロリング製本WS」/「見返しサンプル作成WS」/「内田嘉吉文庫の製本調査Ⅱ 和漢書篇」/ 「用語集について」/「製本技術交流会」/「用語集について」

2013年9月30日 講演会「東西書物史における冊子と印刷術の発見について」
講師 森縣 京橋区民館

2013年11月22日-2014年1月19日 「本の装い百年-近代日本文学の装幀表現」展
明治大学所蔵「日本近代文学文庫」の装飾本約90点と、現代ルリユール作品22点を展示。明治大学中央図書館ギャラリー
2013年12月7日 講演会「近代日本の装幀表現-その変遷と魅力-」
講師 岩切信一郎 明治大学中央図書館多目的ホール

2014年2月24日 講演会「書物史における紙の発見とその意義」
講師 森縣 京橋区民館

2014年4月1日-5月9日 「本の装い百年-近代日本文学の装幀表現」展
明治大学所蔵「日本近代文学文庫」の装飾本約80点と、現代ルリユール作品22点を展示。明治大学和泉図書館ギャラリー

2014年5月12日 書物史講演会「図書寮文庫・古典籍の保存に携わって」
講師 森縣 京橋区民館


第14期

2012年7月10-16日 第7回東京製本倶楽部展「本をめぐる話」
未綴じ本「本をめぐる話」と自由テーマの創作ルリユール125点の展示とおかえりプロジェクト報告。目黒区美術館区民ギャラリー

2012年9月-2013年5月 勉強会「前年度報告、次年度計画等」/「横浜開港資料館所蔵アルバム原資料閲覧会」/「ブラデル製本WS」 / 「ライブラリースタイル製本WS」/ 「アルバム製本工場見学」 /「今年度制作の製本スタイルまとめ」/「見学会、用語のまとめ」


おかえりProject

第13期

2011年7月 -2012年5月  勉強会「製本の歴史を辿るサンプルづくり」について 講師 岡本幸治 /「ナグ・ハマディコデックス」 講師 村上直子 「聖カスバートのヨハネ福音書サンプルつくり」講師 河本洋一/ 講演会「帳簿製本の技法」講師 恩田譲 /「帳簿製本工場見学」 日本経理帳簿株式会社 /「帳簿製本サンプルつくり」講師 恩田譲 /「倶楽部展展示役割分担と年度計画」

2012年3月3日-25日 「おかえりプロジェクト」盛岡展
世界14か国約250名の製本作家による、被災地で洗浄された写真を収めるためのアルバムを制作して贈るプロジェクト
3月25日 「おかえりアルバムつくりワークショップ」
講師 岡本幸治 藤井敬子   岩手県立美術館グランドギャラリー

2012年4月5日-8日 「おかえりプロジェクト」大船渡展
2012年4月7日 「おかえりアルバムつくりワークショップ」講師 金野聡子 山崎曜
2012年4月8日 寄贈式 アルバム483点を希望者と大船渡市に寄贈   大船渡市民文化会館


第12期

2011年10月25日 講演会「製本とブックアート/スタジオ5の活動」
講師 マーク・コックラム
ロンドンにある講師の工房「Studio 5」での活動を中心に、イギリスの製本にまつわる講演。  赤坂区民センター研修室

2011年10月27日-11月3日 ルリユールの本棚 Bookshelf “Reliure”
第52回東京名物 神田古本まつり 併催イベント
創作ルリユール作品と原本古書の展示と、西洋の製本の歴史や使われる素材、技法などを紹介する。
共催:東京製本倶楽部  神田古書店連盟  東京古書会館 2階展示室
10月31日講演会「フランスの美術装丁・人との出会い」
講師 大家利夫   東京古書会館 地下ホール

2011年10月27日-11月3日  Book Project International
日本をテーマとする、第14回マルセイユブックフェアに有志のメンバーが参加。


第11期

2010年6月24日 レザーフェア見学会  都立産業貿易センター台東館

2010年10月2日 活字鋳造見学体験会  株式会社 築地活字

2010年12月20日  製本の現在2010年報告会
「紙の歴史家国際会議アングレム訪問記+パリの材料店紹介」岡本幸治
「イタリア旅行から/ファブリアーノの紙といくつかの図書館」近藤理恵
「革漉き刀プロジェクト・京都」藤井敬子   日本橋公会堂集会室

2011年 2月6日 羊皮紙作りワークショップ 講師 八木健治
中世より本の素材として使われていた羊皮紙の歴史や素材の講義と、皮紙づくりの実習。 赤坂区民センター研修室

2011年5月19日 勉強会「フランス・カナダでの研修の概要ダイジェスト」講師 村上直子
赤坂区民センター研修室


第10期

2009年3月6日-4月25日 書物、その構造の美-伝統和本と現代日本のルリユール
製本構造をテーマに、図書館貴重書とルリユール展示。明治大学図書館との共催。
明治大学中央図書館ギャラリー

2009年4月29日-5月6日 第5回東京製本倶楽部展「紙の技、本の技」
手漉き和紙だけで作る「和紙でルリユール」を併催。会員47名、和紙製作者8組、108点。目黒区美術館区民ギャラリー
5月4日 10周年記念懇親会
「東京製本倶楽部の活動記録」、「フロラン・ルソー展、プランタン印刷博物館訪問」
藤井敬子/「アンナ・アマリア図書館訪問」岡本幸治  目黒区中小企業センター会議室

2009年10月25日 「糊を炊く。日本画VS東京製本倶楽部」生麩糊ってなに?その実演と討論 東洋美術学校

2010年5月3日-9日 第6回東京製本倶楽部 国際製本展 革装本の現在
革装本を集めた関西初の倶楽部展。45名、75点の革装作品を展示。
京都市国際交流会館 姉妹都市コーナー展示室
5月4日講演「革装本の話」 講師 大家利夫
5月5日講演「接着剤のこと―糊から合成接着剤へ」
講師 鈴木英治  京都市国際交流会館 3階研修室

2010年5月10日 皮革工場見学会 in 姫路
牛皮のクロムなめしとタンニンなめし、白なめし工場を見学
株式会社山陽、新敏製革所


第9期

2007年6月18日 製本の現在・2007 報告会
「自作エトーについて」「ロンドン通信」「リオム和紙でルリユール展」「日本古典籍の形態と製本」など画像を交えての報告会。 日本橋公会堂集会室


 

第8期

2006年6月6日-6月17日 本の声、土の香り Double Bush Binding
作家Paul Wenzの研究と、その小説を手漉き紙に印刷したテキストからつくる9ケ国約100人の製本作家が競作する製本展示を通してオーストラリアの文学と本をめぐる文化を紹介する。
早稲田大学オーストラリア研究所との共催  ワセダギャラリー+ 総合学術情報センター展示室

2006年9月16日、17日:9月19日-10月14日 Les 3 R:Riom, Reliures, Rencontres
和紙でルリユール展 Reliure de Washi:paiper japonais
2004年の展覧会を再構成。29名の作品。「日本」をテーマにしたフォーラムでの講演会やワークショップなど2日間のイベント終了後、作品は図書館内で広く市民に向けて展示された。 Bibliotheques de Riom Communaute

2007年2月5日 イギリス版元製本展見学会 解説 高宮利行教授
慶應義塾図書館のフィリップ・ギャスケル博士の蔵書コレクション展示を見学。 慶應義塾図書館

2007年3月6日-3月11日 第4回東京製本倶楽部展 「本の国、本のかたち」
日本の古典籍の形態と製本の特別展示とコーナーと自由制作の61名、220点展示。
3月10日 講演会「日本古典籍の形態と製本」講師 櫛笥節男
3月10日、11日 和装製本実演 講師 櫛笥節男  目黒区美術館 区民ギャラリー


第7期

2005年5月31日-6月5日 第3回東京製本倶楽部展「眠る本、装う本」
「眠る本」として未綴じや仮綴じ本に焦点をあてたコーナーおよび自由制作の「装う本」、会員75名、173点が展示された。 目黒区美術館 区民ギャラリー

2006年1月16日 製本の現在・2005 報告会
「ビザンチン製本フォーラム・アテネ」岡本幸治、「製本ビエンナーレ・サンレミ」森本純子 など 日本橋公会堂集会室


第6期

2004年7月21日 東京都立皮革技術センター見学会
皮革制作工程のビデオ、皮革製造施設、試験・研究室、革製品展示室の見学など。 東京都立皮革技術センター

2004年11月1日 講演会「構造的ルリユールについて」講師 シュン・エブラール
製本の根源的な機能に長年取り組み、現在に見るさまざまな製本スタイルを広めた、フランスの製本家Sun Evrardさんのスライドを交えての講演会。 日本橋区民館

2005年2月16日 国立国会図書館見学会「インキュナブラと資料保存課の見学」 国立国会図書館


第5期

2003年7月2日 特種製紙工場とPAM研究所見学会
紙文化資料とグラフィック、紙に関する展示施設Pamと、製紙工場を見学。 三島、特種製紙本社

2004年3月20日 講演会「革装本のタイトル」講師 大家利夫
西洋革装本の背タイトルの基本を学び、本におけるタイトルを考える。 日本橋区民館

2004年5月18日-7月4日 和紙でルリユール展
「手漉き和紙青年の集い東京大会」の有志より提供された手漉き和紙を使った作品展。
紙の博物館 4階企画展示室
和紙でルリユール展bis  6月25-27日  日本青年館 302会議室


つくる本、みつめる本会場

第4期

2002年8月6日-11日 愛書家と製本家展
依頼者と制作者のコラボレーションの視点より製本の歴史を見る。 町田市立国際版画美術館市民展示室
2002年8月11日 講演会「愛書家と製本家」講師 気谷誠  町田市民フォーラム

2003年4月8日-4月13日 第2回東京製本倶楽部展「つくる本、みつめる本」
倶楽部会員76名による233点の本の展示とフランスからの招待作品、イタリアのコンクール出品作品の特別展示、デモンストレーション、講演会など。 目黒区美術館 区民ギャラリー


第3期

2001年7月31日-8月5日 「文庫本誕生500年展」
ヴェニスの出版者、アルドゥス・マヌティウスが刊行した小型本出版から500年目にあたるのを記念して開かれた展覧会。特別出品として21名、22点の倶楽部会員作品が展示された。 町田市立国際版画美術館市民展示室
2001年7月31日、8月4日、8月5日 ワークショップ
「文庫本をハードカバーに改装する」、「文庫本の布カバーを作る」講師 山崎曜 中尾エイコ
2001年8月4日 記念講演会「アルドゥス版から岩波文庫まで」講師 気谷誠  町田市民フォーラム

2001年9月21日 製本工場見学会
宮田製本所とその近隣の製本工場を見学。 宮田製本所

2001年10月27日 講演会「イギリス、ボドレアン図書館の書物修復について」講師 ロバート・ミンティ
古典籍研究会との合同企画講演会。他に高野山大学図書館のもつ古典籍見学など。  高野山大学 第3会議室

2001年11月27日-12月14日 文庫本誕生500年展 大阪展  帝塚山学院大学図書館


本の魅力展

第2期

2000年6月26日-7月1日 東京製本倶楽部ルリユール展「美しい本」
ルリユールとルリユールのための美しいテキストをテーマに22人、35点の作品を展示。 北沢ギャラリー

2000年7月24日 講演会「Bookibinding2000」講師 マーク・コックラム  京橋プラザ区民館

2000年7月25日 講演会「昭和初頭の革装本」講師 気谷誠
日本の革装本を紹介する町田市立国際版画美術館の玩具荘主催展覧会記念講演。町田市民フォーラム

2000年12月12日-17日 東京製本倶楽部展-本の魅力あるいは本との出会い-
倶楽部会員による展覧会。53名、107点。10月22日までエストニアで開かれていたエストニア国際製本工芸展出品作品9点も特別展示。 世田谷美術館区民ギャラリー

2001年4月7日 講演会「東洋の装幀種々相」講師 吉野敏武
多様な東洋の製本の形態と素材の変遷などを実物資料とともに解説。 小津和紙博物舗会議室


ニューオータニ展

第1期

1999年10月1日 国際ビブリオフィル協会大会記念ルリユール展
国内外の製本家に出展を依頼、発足記念展となる。25名、29点の参加。
ホテル・ニュー・オータニ「彩雲の間」

1999年10月4日 講演会「交差式ルリユールと紙の装飾技法」 講師 カルメンチョ・アレギ 京橋区民館

1999年11月29日 ビデオ上映会「伝統の製本術-イギリス・ケントー」講師 岡本幸治 京橋プラザ区民館

2000年3月27日 講演会「本のための製本、製本のための本」講師 大家利夫  銀座区民館

・・・・・・
1999年5月より2008年4月まで隔月で会報発行、2008年より年2-3回刊。

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